不動産管理物件・民泊物件募集

マンション・アパート・商業ビル・駐車場・貸地など三重県四日市を中心に多数管理しております。管理は大変時間もお金もかかりますが、多くの棟を管理することで一軒あたりのコストが下がります。また、消防設備点検を外注することなく自社スタッフにより行うことで余分な費用を削減しています。四日市で一番費用対効果の高い管理を目指して営業しております。

 

また、最近流行している民泊についても弊社は住宅宿泊管理業者として登録しております。

アパートの空室の有効活用などご提案をさせてください。

ミカーサ伊倉

川喜ビル


 

マンション1室管理や、賃貸管理の豊富な経験に加え、グループの実績を活かし、ハイグレードマンション、商業ビルや1棟管理にも対応いたします。

貸主様のニーズに応じて下記サービス一覧の一部のみのご契約も可能です。

お問い合わせ頂ければ、現地調査させて頂き、お見積り致します。

 

 

管理サービス一覧

 

  1. 法律・税務相談紹介
  2. マイソク作成・募集代行
  3. 契約書作成(保証会社契約書・火災保険契約書など別途)
  4. 連絡取次
  5. 更新意思の確認(更新契約書作成・更新契約締結)
  6. 24時間設備故障・不具合対応
  7. 定期清掃(エレベーター保守・高架水槽清掃・消防点検・植栽剪定など別途)
  8. 水道メーター等検針業務
  9. 建物・設備修繕対応
  10. 賃料等の引落し
  11. 賃料等の送金
  12. 入金管理
  13. 未収金債権フォロー
  14. 年間収支報告書作成
  15. 解約と明け渡し精算事務

 

   費 用 (消費税別途)

 

管理業務委託登録料 月額賃料の1ヶ月相当額

管理業務料     月額賃料等の7%(上記全項目の場合)

          詳細については応相談

 

 

 

 

 

防火対象物点検報告

 

防火対象物点検報告とは消防計画や火災避難訓練などの「管理、運営」がきちんと行われているかを点検し、消防関係機関に報告する制度です。

消防用設備等(ハード面)の点検報告制度とは別に「建物の防火管理が正常・円滑に行われているか」などソフト面を主体に点検報告を行うものです。

建物の管理権原者(所有者・賃借人等)の方は「防火対象物点検資格者」に点検を行わせ、点検結果を所轄の消防署長等に報告を行う事が義務付けられています。頻度としては1年に1回有資格者による点検を実施し、消防署長等へ報告を行います。

 

一定条件以上の建物については有資格者(防火対象物点検資格者)による防火対象物点検の実施が消防法で義務付けられています。

 

特定防火対象物で特定用途が避難階以外の階に属する1階建て建物で

収納人員が30人以上300人未満

特定防火対象物で収納人員が300人以上の防火対象物

 

[点検・報告]

○ 1年に1回行い、消防長または消防署長に報告

 

防火対象物点検を行う必要のある建物(防火対象物)はホテル・旅館・飲食店など多岐にわたります。

 

防火対象物点検では下記の項目についての点検を行います。

1: 防火管理者を選任しているか

2: 消火訓練・通報訓練・避難訓練を適時実施しているか

3: 避難階段・避難経路に障害物が置かれていないか

4: 防火戸閉鎖の妨げとなる障害物が置かれていないか

5: カーテン等の防炎対象物品に防炎性能示す表示がされているか

6: 消防用設備が法令基準に沿って設置されているか

 

消防用設備点検と同様に、お客様と弊社営業担当で日時等の打ち合わせを行い、防火対象物点検資格者がお伺いします。

 

弊社では消防設備点検者が防火対象物点検資格者も兼任しておりますので、消防設備点検と一緒に実施させて頂く事が出来ます。

 

 

消防用設備等の点検報告

 

 

火災から生命や財産を守るため、建物には自動火災報知設備や消火器・スプリンクラー設備など各種消防用設備が設置されています。これらの消防用設備は火災が発生した際に確実に機能を発揮するように日頃の維持管理が重要であり、その点検と結果報告が義務づけられています。

防火対象物のハード面の法定点検として、次のいずれかに該当する防火対象物は、定期点検の義務があります。

 

防火対象物の延べ面積が1,000平方メートル以上

特定防火対象物で特定用途が避難階以外(地階又は3階以上)の階にあり、階段が内階段1つ(1階段建物)しかない建物。

【機器点検(6ヶ月に1回)】

 

 

・外観点検

  消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他、主として外観から判断できる事項の確認を行います。

・機能点検

  消防用設備等の機能について、簡易な操作により判別できる事項の確認を行います。

 

【総合点検(1年に1回)】

  消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、総合的な機能の確認を行います。

 

・特定防火対象物 =1年に1回  飲食店、百貨店、旅館、ホテル、病院など

・非特定防火対象物=3年に1回  共同住宅、学校、工場、倉庫、事務所など

 

 

消防署への点検報告は、毎年と3年に分かれます。特定防火対象物であれば毎年報告します。 非特定防火対象物であれば3年に1回の報告となります。

また、防火対象物の消防用設備等定期点検は機器点検を6ヶ月に1回、総合点検を1年に1回行う義務があります。

 

 

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【コラム】

 

管理をする上で何よりも難しいのは清掃スタッフのレベルです。

弊社の清掃スタッフはお掃除好きの主婦が中心です。

やっぱり、清掃は男性よりも女性の方が細部まできちんと仕上げてくれます。

(男性の方、すいません)

遠隔地のアパートの場合は物件に近いスタッフを募集して育成することもありますが、一人で複数棟任せている経験豊富なスタッフもいます。

清掃業務は地味な仕事に思われがちですが、LINEグループを作ってコミュニケーションを図っており、自慢の掃除道具の話!(七つ道具)で笑い合ったり、楽しくお仕事していただいています。また、清掃後の写メをアップしあうことでスタッフの皆さんが競争し合う環境を作っています。

もちろん、写メだけではなく、管理スタッフが巡回します。

そんな巡回の時に

 

「お、さすが、◯◯さんが清掃したあとはきれいになってるねぇ!」

 

こんな声をかけると、皆さん嬉しそうな顔をして照れるんですよ。

そして、

 

「入居している方とお会いしたら挨拶をしてね」

 

なんてお願いすると、ご挨拶がついついながーい立ち話になっちゃう、なんてことも。

でも、このコミュニケーションがとても大切だと感じています。

スタッフにとって、お給料は生活していく上で重要ですが、ご入居されている方がどんな方か分かるとその方が気持ちよく過ごしていただけるようにと、一生懸命磨き上げてくれます。

お給料以外の部分でスタッフは達成感を感じたり、社会に関わることによって満足してもらっているんだなあと感じます。

顧客満足(CS)の前に従業員満足(ES)が大切なんですね。

 

コミュニケーション

  ↓

お客様の顔がわかる

  ↓

そのお客様を満足させたくなる

  ↓

お掃除を頑張る

  ↓

達成感・社会貢献

  ↓

従業員満足

  ↓

顧客満足

  ↓

退去率が減る・入居が決まりやすい

  ↓

業績アップ!お給料アップ!

 

こんな良い循環が続けられるようにこれからもお掃除頑張ります!